左官工事

商業施設・公共施設・工場・住宅・店舗・畜舎などの外壁・内壁はもちろん、床・天井などの仕上げを行っております。

漆喰塗り

日本古来から使われている「人と環境に優しい壁材」

漆喰はその美しい仕上がりと機能性から、古くから多くの建築物に使用されてきました。調湿性や耐久性に優れ、自然素材であるため環境にも優しいです。また、漆喰の壁は時間とともに風合いが増し、独特の味わいを持つ建材です。耐久性や抗菌性、美しい仕上がりが魅力であり、伝統的な建築に適しています。

漆喰とは?

漆喰(しっくい)は、消石灰(カルシウム水酸化物)を主成分とし、砂やノリ、スサ(繊維材料)などを混ぜて作られる伝統的な塗り壁材です。漆喰は多孔質であり、湿度調整機能を持つため「呼吸する建材」とも呼ばれています。また、時間が経つにつれて硬化し、強度が増す特性もあります。

珪藻土塗り

自然な風合いが魅力で、現代的なインテリアにもよく合う建材

調湿性や消臭性に優れ、自然素材であるため環境にも優しいです。また、珪藻土の壁は時間とともに風合いが増し、独特の味わいを持つ建材です。珪藻土は漆喰よりも吸放湿性能が高く、調湿効果や消臭効果、自然な風合いが魅力で、現代的なインテリアにもよく合います。また、原材料自体が安価で、施工もしやすいため漆喰に比べて施工金額が安いのも特長です。

珪藻土とは?

珪藻土(けいそうど)は、古代の珪藻(けいそう)という微生物の化石が堆積してできた天然素材です。多孔質であるため、調湿性や消臭性に優れており、エコな壁材として人気があります。珪藻土は、湿度を調整し、カビやダニの発生を抑える効果があるため、健康的な室内環境を保つのに役立ちます。


MORTEX®

機能性と意匠性を融和させた「デザインコンクリート」を実現する薄膜モルタル

デザインコンクリートタイプのMORTEX®コーティングは、テクノロジーとデザインの調和、独創性と審美性の両立を追求する人のために作られた左官仕上げ材です。
信頼の技術と美しい意匠で、デザインコンクリート、研磨コンクリート、タデラクトのような鉱物的表現を屋内外に作り出せます。

鉱物性マイクロモルタル MORTEX®の膜は、水を通さない不浸透性。膜厚は薄く、シャワー室、床、プール、階段、什器など、様々な形状や素材からなる下地に沿ってシームレスに施工ができ、空間にシンプルで比類のない美しさを生み出します。研磨コンクリートタイプの仕上げ材MORTEX®で、あなたのイメージを実在するものに変えましょう。


BEALSTONE®

研ぎ出し / テラゾタイプの仕上げ材 BEALSTONE® で、世界に唯一の空間を作ろう

研ぎ出し / テラゾタイプの左官材 BEALSTONE®は、従来のコンクリートのような素材に代わり、薄く簡単に施工ができ、現代の使用に即して割れにくく改良された床や壁面の仕上げ材です。
97%の成分が天然鉱物でつくられ、意匠装飾やリノベーションの現場に、世界に唯一の自由なデザイン性を齎すことのできる製品です。

BEALSTONE®は、その優れた特性と性能により、最もトレンディなものから、よりレトロでクラシックなものに至るまで、インテリア設計やリノベ案に幅広い創造性を引き出します。

デザイン壁塗り(特殊)

お客様の「こんなイメージの壁にできない?」の言葉に応える!

当社では日本の左官工法にとらわれず、イタリアンスタッコ等、海外の仕上げも得意としております。
また、最近は土壁にも取り組み、近年流行の版築壁も施工いたします。デザイナーのイメージやデザインに合わせ、今までに見たことのない壁を創りだすことを得意としています。

床・壁モルタル塗り

職人の経験と腕が必要なモルタル塗り

モルタル塗りの手順・流れは「塗装下地処理」「吸水調整剤塗布」「セメントモルタルを塗布」という流れです。
モルタルや壁土などを使い、建物の壁や床にコテで塗装をする工事です。(モルタルとは、セメントと砂を水で練ったもの)
最終的な仕上げ作業の左官工事と、下地造りを行う左官工事の2つがあることも特徴です。
塗り方によって耐久性に影響が出るため、職人の経験と腕が必要です。

土間コンクリート直押工

土間コンクリートの直押工とは、コンクリートの打設と同時に仕上げを行う工法で、鏝(コテ)を使って表面を仕上げること。
職人の経験と技術が必要なため、職人の育成・教育にも力を入れております。